マテリアリティ

MATERIALITY

マテリアリティの特定
プロセス

  • STEP1

    検討すべき社会的課題の把握、整理

    対象となる包括的な社会課題項目をリストアップ。SDGs、各ガイドライン等を参考に社会課題を抽出

  • STEP2

    優先順位づけ、重要度が高い課題の抽出

    社会の影響度と事業における重要度の二次元で課題を整理

  • STEP3

    重要課題の整理と設定

    抽出した重要課題と中期経営計画の整合性をとり、サステナビリティ委員会で審議し、取締役会での承認を経てマテリアリティとして設定

マテリアリティの特定

OKABEグループの
マテリアリティ

Environment(環境)

地球環境への配慮と資源の保全
マテリアリティ 主な取り組み 主なKPI 貢献する
SDGsゴール
気候変動、
地球温暖化
  • 脱炭素を含むSDGs経営を重点課題として取り組む
  • GHG排出量の削減に加え、建設現場ゼロエミッションへの貢献、海洋事業におけるCO₂吸収量の増加など、環境負荷低減への取り組みを積極的に進め、カーボンニュートラル企業を目指す
  • TCFDによる提言に基づいた情報開示を進め、事業のさらなる脱炭素化に取り組む
  • GHG排出量
  • 藻場礁により吸収するCO₂量
  • 総廃棄物リサイクル量
  • プラスチック建材(Pコン)リサイクル量

環境保全、
脱炭素、
資源循環の
実現
海洋資源の
維持
  • 当社製品を通じて、海の生き物や海藻を増やしながら海洋資源を次世代につなげ、海のサステナブルサイクルの創出に貢献
  •  CO₂吸収への貢献
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Social(社会)

安全・安心で持続可能な社会づくり
マテリアリティ 主な取り組み 主なKPI 貢献する
SDGsゴール
地震、豪雨等の
災害の
甚大化
  • 既存の枠組みにとらわれず、災害から⼈々のくらしや社会インフラを守る製品の開発
  • 製品の開発・製造・提案を通じて、激甚化する災害に対する強靭さを持った街づくりに貢献
  • 耐震等に貢献する製品(構造機材製品)の売上高
  • 法面補強等に貢献する製品(土木製品)の売上高
  • 新製品発売数

建設事業の
環境変化
  • 建設現場の安全性確保、納期の短縮、労働時間の短縮
  • DX及びAIの活用による労働環境の整備
  • 人口減、高齢化社会、職人不足に呼応する施工が容易な製品の開発
  • 現場の省力化に貢献する製品の開発
人口減、
高齢化社会
人とのつながり・
人的資本経営
  • 従業員にとって一生を託して悔いのない職場を提供
    すべての従業員の権利保護を基礎とし、社員一人ひとりが能力を発揮できる職場環境を構築
  • DX及びAIの活用による人的資本経営の実現
  • 各ステークホルダーとのつながり、パートナーシップ構築
  • 地域社会貢献活動
  • 共同研究する大学の数
  • 女性管理職比率等、各種関連指標
  • 育児休暇取得従業員比率
  • 障がいのある従業員数
  • IT関連等の資格取得推奨制度
  • 社会・地域貢献活動への投資額
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Governance(ガバナンス)

経営の健全性・透明性の向上
マテリアリティ 主な取り組み 主なKPI 貢献する
SDGsゴール
ガバナンスの
強化
  • プライム上場企業として期待されるガバナンス水準をベンチマークとして、経営の健全性、透明性、ダイバーシティ等の多面的な観点から、ガバナンスを構築
  • 社外取締役比率 
  • 女性取締役比率
  • 監査等委員会の社外取締役比率

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