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レインフォースフレーム工法

レインフォースフレーム工法は、既設のフリーフレーム(構造物)を有効活用しながら、のり面全体の安定性を高めることを目的としたのり枠老朽化対策工法です。

特長

枠断面を大きくする(増厚)ことで、断面性能を高める「のり枠増厚タイプ」と枠を追加(増設)し、ロックボルトを併用することで抑止力を高める「のり枠増設タイプ」の2 タイプがあり、補強規模や現場条件、または、用途に応じた柔軟な対応が可能です。

種類

のり枠増厚タイプ

  • 既設のり枠を生かして補強対策が可能
  • 従来の吹付けのり枠と同様の施工方法(のり面での作業性が良い)

のり枠増設タイプ

  • 既設のり枠を生かして補強対策が可能(既設のり枠への荷重伝達)
  • ユニット化した鉄筋を用いることで施工性UP
  • 従来の吹付のり枠と同様の施工方法(のり面での作業性が良い)

施工手順

のり枠増厚タイプ

のり枠増設タイプ

ガイドライン

フリーフレーム協会より、地山の変状(風化、浸食)による点検調査、対策工に関するガイドラインを提案しております。地山およびフリーフレームの点検から法面の評価・判定を行い、詳細調査実施の検討をします。その結果、健全性が低下している場合には、調査で得られたデータをもとに安全解析を実施し、対策工へと導くものです。

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