バーリング杭頭補強工法 杭頭補強デバイス

BRパイルラクウェルPAT.P

BR PILERAKUWEL
国土交通省大臣認定 建築基準法37条2号の規定に係る認定 MSTL-0531
(一財)日本建築センター BCJ評定 FD0599-01

杭頭接合部の設計

設計

●杭頭接合部の構造規定

項目 規定
杭部材の基礎への埋め込みの深さ 最小230mm以上
(かぶり厚さが取れる距離以上)
杭部材内部の
コンクリートの埋め込み深さ
補強デバイス下部結合プレート
下面までの距離以上
補強デバイスの最小配置枚数 4枚
補強デバイスの高さ配置 杭端部より15mm以上離す
水平に同一高さとする
U字鉄筋の仕様 D13(SD295A)、L=530mm以上
D16(SD295A)、L=620mm以上
補強鉄筋の仕様 D13@300 以上
(杭側面部の曲げ抵抗により決定)

検討サービス

技術支援(技術サービスについて)
技術支援として、杭頭部の存在応力に対して円滑な応力伝達が可能な補強仕様を選定する支援を実施しています。補強仕様の選定結果は検討書としてご提出させていただいております。ご依頼に関しては、弊社最寄りの営業所までご連絡ください。
〈ご提供いただくデータ〉

①鋼管杭
杭径
杭鋼管 鋼種・板厚
杭数料(杭伏図・杭符号)

②基礎コンクリート
設計基準強度fc

③設計外力
杭頭曲げモーメントMo
杭頭せん断力Qo
最小軸力Nmin
最大軸力Nmax

〈検討依頼シート送付先〉

FAX:03-3624-6215

■検討書の記載項目

1、必要な補強デバイスの枚数
2、配置枚数における耐力M-N耐力曲線
3、杭頭埋込部の側面支圧による曲げ耐力
4、その他、注意事項


●検討事例