バーリング杭頭補強工法 杭頭補強デバイス(R)

BRパイルラクウェル(R)PAT.P

BR PILERAKUWEL(R)
国土交通省大臣認定 建築基準法37条2号の規定に係る認定 MSTL-0531
(一財)日本建築センター BCJ評定-FD0599-03

特長

配筋性の向上

パイルキャップの過密配筋の解消(非アンカー形式)

配筋性の向上

杭頭からの立ち上がり筋が不要

BR パイルラクウェル(R)の杭頭工事後に立ち上がり筋が生じない仕様となりました。

※BRパイルラクウェル(R)工事後に杭頭作用応力から求まる必要数の補強鉄筋を副基礎部に配筋する必要があります。

バーリング加工鋼板

●高耐力応力伝達部材

BR鋼板(バーリング加工鋼板)

鋼とコンクリートの応力伝達において高耐力・高剛性を発揮するBR鋼板(バーリング鋼板)を補強部材として採用しています。1枚で約300kNの応力を伝達することが可能な鋼板を採用しています。

引用:田中照久、堺純一、河野昭彦:バーリング加工を活用した新しい機械的ずれ止めの開発
日本建築学会構造系論文集、第78巻 第694号、pp.2237-2245、2013.12
※グラフの荷重-変位関係は「頭付きスタッドの押し抜き試験方法(案)」を準用(試験体・載荷方法)した試験結果です。

工法評定及び材料認定
評定書・認定書
実大実験・FEM解析・施工試験から得られた情報を基に杭頭接合部の耐力評価法・施工方法を構築し、(一財)日本建築センターの評定を取得しています。補強部材の「BR鋼板」は、国土交通大臣の認定を取得しています。評定書・認定書は本サイトよりダウンロードできます。