土木事業部
Q&A
3.ロックボルト用受圧板関連
- ジオメトリーパネルの特長は?
- 受圧板のため、逆巻き施工が可能で安全性・工期面にも優位です。
開口率が高く、全面緑化が可能な形状のため、景観性も優位です。
また、軽量(レギュラー:27kg/基、ハーフ:11kg/基)のため人力運搬・設置も可能となり施工性も向上します。
- のり面工の低減係数はいくつですか?
- のり面工タイプと低減係数μの目安は下表のとおりです。
(切土補強土工法設計・施工要領H19.1 NEXCO P.50 一部抜粋)
受圧板関連のタイプの項目がないため、のり枠工の低減係数を参照し、下限値の0.7を推奨しております。
のり面保護工タイプ | 低減係数 | 備 考 |
---|---|---|
μ | ||
植生工のり面 | 0 | |
コンクリート吹付工 | 0.2~0.6 | |
のり枠工 | 0.7~1.0 | |
擁壁類 | 1.0 | 連続した板タイプのり面工 |