okabe’s Sustainability
okabeの
サステナビリティ


SDGsとはWhat is the SDGs?
持続可能な開発⽬標(SDGs)とは、2015年9⽉の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際⽬標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰⼀⼈として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGs達成に向け、
以下5つを重点⽬標とし、
新たな事業創出に
取り組んでまいります。
GOALS | 取り組み方針 | 実施TOPICS |
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海の森づくり |
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okabeの事業を通じた社会への貢献

産業と技術⾰新の
基盤をつくろう
既存の枠組みにとらわれず、
災害から⼈々のくらしや社会インフラを守る
製品の開発を⽬指します。
この目標に向かって、人材の獲得・育成に注力し、一級建築士や博士号を持つプロフェッショナルが日々、研究開発を続けています。また、その人材が思う存分研究に取り組める環境づくりとして、茨城県下妻市に建材メーカーとしては国内最大級の研究開発施設である『総合実験センター』を保有しています。



住み続けられる
まちづくりを
製品の開発・製造・提案を通じて、
激甚化する災害に対する強靭さを持った
街づくりに貢献します。
激甚化する気象災害や切迫する巨大地震に対応し強靭さを持ったまちづくりに貢献するため耐震・免震の機能を持った構造機材製品を開発・製造・販売しています。
また、斜面の補強と緑化を同時に実現する様々な工法を通じて、土木分野においても環境保護に取り組んでまいりました。今後は、社会インフラの老朽化や、少子高齢化による建設労働人口の減少など、社会的な問題を解決するための製品を研究開発し、実現に向けて取り組んでまいります。

海の豊かさを
守ろう
当社製品により海のサステナブルサイクルを創出し、豊かな海洋資源を次世代につなぎます。
また、海洋資源に含まれる海藻は、
ブルーカーボン(CO2の吸収)を促進し、
地球環境保護にも貢献します。

海のサステナブルサイクルを創出
①藻場礁:海の生き物の産卵場や海藻の育成を助ける、②増殖礁:卵から孵った稚魚のエサの生産などを通じて、魚の成長を助ける③魚礁・浮魚礁:大きく育った魚を集めて効率的な漁業をアシストする。これら3つの製品を提供することで、海の生き物や海藻を増やしながら海洋資源を次世代につなげます。このような海のサステナブルサイクルの創出に、当社は貢献しています。
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❶藻場礁
現在、地球温暖化の影響などにより減少する藻場(海藻が群生する空間)を人工的に回復させます。当社では藻場礁を海に沈めることに加えて、当社が保有する隠岐研究所にて培った研究結果を元に、海の環境に合わせた海藻の種苗を提供し藻場の回復に貢献しています。
回復した藻場は、魚の産卵場および幼魚の育成場となり魚の増加に貢献するだけでなく、海藻によるブルーカーボン(CO2の吸収)にも貢献しています。 -
❷増殖礁
藻場で生まれた幼魚を成魚へと成長させます。魚のエサの生産や隠れ家の提供などにより魚をより安全に、大きく育てることに貢献しています。
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❸魚礁・浮魚礁
藻場礁・増殖礁で生まれ育った成魚が集まります。効率的な漁業をアシストし、日本の魚食文化を支えています。
つくる責任、
つかう責任
品質管理の徹底はもちろん、
CO2の削減や産業廃棄物量をモニタリングし、
排出量の継続的な削減活動に取り組みます。
製品自体の品質管理だけでなく、製造の過程で排出するCO2や産業廃棄物などを定量的に測定し、継続的な改善活動を実施していきます。製品を通じた『安心・安全の提供』だけでなく、『環境の保護』にも取り組んでまいります。


働きがいも、
経済成⻑も
従業員にとって一生を託して悔いのない職場を提供します。すべての従業員の権利保護を基礎とし、社員一人ひとりが能力を発揮できる職場環境を構築します。
テレワーク、育児時短勤務など従業員の個々の事情に合わせた多様な働き方の提供、女性活躍推進に向けた取り組み、業務効率化による労働環境の改善など、働きやすい職場環境作りを推進していきます。
それらの施策に加え、従業員の誰もが新規事業を提案できる『ミライプロジェクト』を実施するなど、社員にとってやりがいのある仕事の提供に取り組んでいきます。
