環境

脱炭素社会の実現に向けた取り組み

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マテリアリティ気候変動、地球温暖化環境保全、脱炭素、資源循環の実現

脱炭素社会の実現に向けて

当社は、サステナビリティ経営を推進し、脱炭素社会への実現に向けた取り組みに力を注いでいます。
気候変動への対策は、私たちの最優先事項の一つです。温室効果ガスの排出削減を目指し、ガス溶断機における水素ガスの利用、EV車や太陽光発電の導入、再生可能エネルギーの利用を増やすための取り組みを積極的に行っています。
また、資源循環にも取り組んでおり、循環型経済の実現を目指しています。昨年より「Pコン」の無償回収・リサイクルサービスを開始し、廃棄物の最小化とリサイクルの促進を通じて、資源の効果的な利用と廃棄物の削減に努めています。
私たちは、これらの取り組みを通じて、地球温暖化防止や環境保護に貢献し、脱炭素社会の実現に向けて積極的に行動しています。今後も持続可能な未来を築くための総合的なソリューション提供により、地球規模の課題の解決に貢献するグローバルメーカーを目指します。

CO₂排出量(t-CO₂e)

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  • 京都工場・茨城工場が「物流総合効率化法」認定

2022年9月に物流総合効率化法の認定を取得しました。物流総合効率化法の認定は、当社が物流プロセスの改善と効率化に積極的に取り組んできた成果が認められたものです。今後もさらなる物流業務の持続的な改善と効率化に取り組んでまいります。

  • EV充電設備の導入

EV(電気自動車)車の導入に向け、EV充電設備を本社と久喜工場に導入しました。今後は京都工場への導入も行っていきます。
EV充電設備は、電力の効率的な利用が可能となり、環境負荷の低減とエネルギー効率の向上に貢献します。

  • 水素ガス切断の導入

茨城工場のガス溶断の燃料をプロパンガスから水素ガスに変更しました。水素は、燃焼時の排出が水蒸気のみであり、二酸化炭素や他の有害物質を排出しません。この変更により、私たちの工場のCO₂排出量を削減し、エネルギー効率の向上と環境負荷を軽減することができます。

型枠資材「Pコン」循環利用の取り組み

当社は使用済みの自社製Pコンを回収し、リサイクルして再度Pコン製造に循環利用する取り組みを始めました。このように廃棄される製品をリサイクルして元の製品の製造に使うことはクローズド・ループ・リサイクルと呼ばれ、サーキュラーエコノミー実現のために必須な要素となっています。

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