異形鉄筋用機械式継手
 
   
 
   
  (財)日本建築センター 評定番号BCJ評定− RC0263−04
   
 
   
 
   
  接合する鉄筋の端部に、あらかじめねじ加工を施したスリーブを工場または現場ヤードなどで圧着し、対抗するスリーブのめねじ間を中継ボルトで接合する機械式鉄筋継手工法です。
   
 
   
  C・S-ジョイント工法において、鉄筋径D13〜D22、鉄筋材質SD345、鉄筋定着長L1=40dに限定した製品となり、埋込側C・S Bar-Uと接続側C・S Bar-Sとで構成される開口部等のRC打継部に使用する鉄筋の機械式継手工法です。
C・S Bar-Uは、鉄筋(定着長40d)にスリーブを圧着し、ゴムキャップをはめ込んだものです。
C・S Bar-Sは、鉄筋(定着長40d)にスリーブを圧着し、中継ボルトをセットしたものです。
   
 
   
 
C・S-ジョイント工法
 
信頼できる継手強度
  A級継手として(財)日本建築センターの「評定」(BCJ評定− RC0263−04)を取得。また、「2015年版 建築物の構造関係技術基準解説書」、土木学会「鉄筋定着・継手指針 2007年版」に基づく性能試験のA級の規格に適合しています。
施工性が良好
  スリーブ先端が六角になっているので、鉄筋を回さず、市販のスパナ・トルクレンチでスピーディーな作業が行えます。パイプレンチ式トルクレンチも使用出来ます。
熟練工が不要
  「C・S-ジョイント」は所定の講習・実施訓練を受けるだけで誰でも圧着・組立ができ、熟練工を必要としません。
現場ヤードでの圧着可能
  コンパクトな圧着装置が用意されているため、現場ヤードで鉄筋の圧着作業が簡単に行えます。
 
C・S Bar 
 
鉄筋・型枠工事の省力化
  せき板に孔をあけずに配筋作業が出来、脱型も容易です。 
安全作業
  鉄筋の飛び出しがなくなるため、作業スペースが確保でき、安全に作業が行えます。
性能確保
  鉄筋の曲げ戻しがなくなるため、鉄筋の耐力が確保できます。
また、継手部は、信頼性の高い機械式継手です
経済的
  工期、安全、品質において、トータルコストが削減できます。
環境保全
  型枠廃材の量を低減できます。
継手性能
  A級継手として(一財)日本建築センターの「評定」(BCJ評定− RC0263−04)を取得しています。
これにより 
  1.現場の工程管理に合わせた施工ができます。
  2.すべてのメーカーの鉄筋に対応できます。
   
 
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