岡部株式会社

社長インタビュー

取締役社長 廣渡 眞

当社は、おかげさまで
創業100周年を迎えるに至りました。
当社のこれまでの歴史、そして、
今後についてお話しさせていただきます。

創業100周年を迎えて、100年の歩みをどのように振り返りますか?

 当社は1917年、創業者である岡部蜜之助氏が、当時の東京市本所区向島中ノ郷町、現在の私どもの本社がある押上で、建築用ボルト、ナット、リベット等の製造販売を目的とした個人商店として創業いたしました。

 1951年には、沖縄の米軍基地で使用されておりましたコンクリート型枠の金物に発想を得て、コンクリート型枠緊結金物フォームタイ工法を開発しております。このような創業期の企業家精神が二代目の岡部亨氏に引き継がれ、当時の建設需要に応えるように、着実に成長を遂げてきたのではないかと思っております。

 当時としては、フォームタイ工法は画期的なものではありましたが、やはり次に続く製品が必要でした。決して現状に甘んずることなく、危機感をもって「フォームタイに挑戦しよう」というスローガンを掲げ、次々と新製品を生み出してまいりました。

 今でも皆様にご愛顧いただいておりますフォームタイ、フリーフレーム、ロックボルト、スタッドジベル、ベースパック・スリットン・NCPアンカーなど、どれも多くの方々の協力を得ながら、試行錯誤を繰り返し、開発した製品でございます。また、グローバル展開につきましては、1977年に自動車部品の販売を開始し、2005年には自動車用バッテリー端子のメーカーを買収するなど、力を入れてまいりました。

 このように、当社の歴史は、変革に、新しいことに取り組み続けた挑戦の歴史ではないかと思っております。

フォームタイ工法

100周年を迎えることができた要因についてどのようにお考えですか?

取締役社長 廣渡 眞

 「安全・安心の提供を通じて社会に貢献する」という当社の経営理念の実現に努力してきたからだと考えています。一言で安全・安心と申しましても、特に安心は人様の心によるものでございますので、安心していただくということは、ただひたすらに信頼を重ねていくことによって生まれるものではないかと思います。これからもいっそう気を引き締め、安全・安心の提供に努めてまいります。

次の100年に向けて、今後の目指す方向性についてお聞かせ下さい。

 当社のこれからにつきましては、「NEXT100 ~Exciting Future~」という中期経営計画を策定しております。技術力を持ったグローバルメーカーとなること、社員がワクワク感を持って働きやすい会社になることの2つの将来像を掲げております。それらの将来像に向かって、製品開発、グローバル展開、人材育成、そして働きやすい会社になることなどに努めてまいりたいと思います。

 また、当社は創業以来、建設現場で大変な思いをして働いていらっしゃるゼネコン各社様や型枠大工の皆様など、多くの方々のお手伝いをするメーカーとして道を歩んでまいりました。これからも皆様のニーズを拝聴しながら、その実現・ご提案に努力していきたいと思います。

 何卒、皆様の倍旧のご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

OKABE Exciting future おかべさまで100周年

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