岡部株式会社

土木事業部

製品・工法案内

現場打ち凸型ブロック工法 ~雪崩防止工法~

凸型ブロックを斜面に、垂直かつ千鳥状に設置して、斜面全体の雪のすべりに対抗させる工法です。現場打ちのり枠工と同時施工することにより、施工経費の節 減と雪崩防止、斜面の補強、保護をも同時に実現しようとするものです。また、既設のもたれ擁壁は、その構造上特に積雪が滑落しやすく、下部平坦面の除雪に は多くの労力が費やされています。このような既設もたれ擁壁に設置することは、擁壁の補強はもとより、雪崩災害の防止に役立つ最適の工法です。