岡部株式会社

土木事業部

製品・工法案内

KSBB工法 ~網式植栽ボックス~

KSBB工法は、のり枠面に植栽を図るための基盤工法です。のり枠に簡単に設置でき、また、経済的に基盤を造ることができます。


Ⅰ 型(標準型)

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Ⅱ 型(平面型)

用途

  • 1.ダムやトンネル坑口におけるのり枠面の植栽
  • 2.道路のり面や急傾斜面におけるのり枠面の植栽

特長

  • 1.道路のり面や急傾斜面におけるのり枠面の植栽
  • 2.ボックス構造体として植栽に適した型枠小運搬や設置の際、作業者の擦り傷等が減少し、安全性が向上します。
  • 3.最適な工期で確実に取り付けできます。
  • 4.のり枠に確実に取り付けできるボックスとして、最も経済的な工法です。

施工手順

アンカーボルト設置
↓
KSBB本体設置
↓
ナット締付
↓
ボックスマット設置
↓
客土工
↓
植栽工

仕様

  • Ⅰ 型(標準型) 中木・低木等の植栽基盤用
    呼称 対応フレーム 勾配 L1(mm) L2(mm) 客土量(L)
    KSBB1000-05 F200(1,200×1,200) 1:0.5 1,000 60 220
    KSBB1000-10 F200(1,200×1,200) 1:1.0 1,000 60 320
    KSBB1700-05 F300(2,000×2,000) 1:0.5 1,700 100 490
    KSBB1700-10 F300(2,000×2,000) 1:1.0 1,700 100 700
    ※別途の断面・スパン等についてはお問い合わせください。
    ※枠スパンが長い場合、ターンバックルにてボックスを補強してください。
  • Ⅱ 型(平面型) 低木、ツタ類等の植栽基盤用
    呼称 対応フレーム 勾配 L1(mm) 客土量(L)
    KSBB1000-H-200 F200(1,200×1,200) 1:0.3~1.2 1,150 60
    KSBB1700-H-300 F300(2,000×2,000) 1:0.3~1.2 1,850 150